◎正中館道場シンボルターゲットマーク「矢的武」(ヤマトタケル)
正中館道場のシンボルマークは神話時代からの『武』の象徴である弓矢が的のド真ん中に命中しています。
「弓馬刀槍」と言われ、弓は他の武術に先駆けて発達し、弓矢の道と言えば「武の道」を意味しました。
中央の紅白円は、「日の丸」を、外円の青は「空」=(静寂)を表現しています。
神話の国に因んでこのターゲットマークを「矢的武」(ヤマトタケル)と命名しています。
名 称 |
日本武道空手正中館(にっぽんぶどうからてせいちゅうかん) NIPPON-BUDO-KARATE-SEITYUKAN |
通 称 |
正中館道場 「正しく中る」の意より、正中館と命名。 出典:易経(中国の古典)『子日龍徳而正中者也』 |
創 設 | 平成19年10月8日 |
道場スローガン | ちちんぷい(智仁武勇) |
名誉館長 | 道観世 宗慶 |
顧 問 | 豊田 篤志 |
館 長 | 飯塚 悟(宗國) |
副館長 | 飯塚 容道 |
教室責任者 | 平井 靖也 |
正指導員 | 長島 宏 、平井 靖也 |
指導助手 | 長島 美緒 |
1.先ず、姿勢を正すべし。............姿勢を曲げることなかりしか?
2.次に、安定を図るべし。............安定を崩すことなかりしか?
3.更に、気合を入れるべし。........気合を欠くことなかりしか?
4.常に、礼節を重んずるべし。...礼節を失うことなかりしか?
5.最後に、残心(残身)を保つべし。........残心(残身)を離すことなかりしか?
会 場 |
荒木コミュニティセンター |
稽古日時 |
(火)19:30〜21:00(〜21:30自主練習) (土)19:00~21:00(〜21:30自主練習) |
年 | 標 語 | 解 説 |
令和6年 | 「質実剛健」(しつじつごうけん) | まじめで素朴であり、充実感があふれ、たくましいこと。 |
令和5年 | 「 一徳一心」(いっとくいっしん) | 目的が同じもの同士が心を一つにして事にあたること。 |
令和4年 | 「万理一空」(ばんりいっくう) | 目的、目標、やるべきことを見失わずに励む、頑張り続ける。 |
令和3年 | 「堅忍不抜」(けんにんふばつ) | 辛く苦しいことがあっても我慢して、ひたすら意志を貫くこと。 |
令和2年 | 「言笑自若」(げんしょうじじゃく) | 落ち着いていて、どんなことがあっても動じないこと。 |
平成31年 | 「一意専心」(いちいせんしん) | こころを一つにして中ること。「一意専心」とは、そのことだけに心を注ぐの意。「意を一にし心を専らにす」と訓読する。 |
平成30年 | 「進取果敢」(しんしゅかかん) |
自身の意思で積極的に取り組み、大きな決断力を持って、失敗を恐れずに取り組むこと。 「進取」は積極的に物事に取り組むこと。 「果敢」は恐れずに大胆に行うこと。 |
平成29年 | 「一味同心」(いちみどうしん) | 志を同じくして力を合わせること |
平成28年 | 「百折不撓」(ひゃくせつふとう) | 何度挫折してもくじけないこと |
平成27年 | 「見取観得」(けんしゅかんとく) |
見(み)て取り、観(み)て得る 「武道に見取り稽古あり。更により観獲(みと)り、自分のものとすることが必要である」 |
平成26年 | 「仁道復礼」(じんどうふくれい) |
仁(じん)の道は礼に復(ふく)す 「人として守るべきことは、礼の本質に立ち返り、礼を実践することである」 |
平成25年 | 「正拳中道」(せいけんちゅうどう) |
仁(じん)の道は礼に復(ふく)す 「人として守るべきことは、礼の本質に立ち返り、礼を実践することである」 |
平成24年 | 「稽古鑑新」(けいこかんしん) |
古(いにしえ)を稽(かんが)え、新(あたらし)を鑑(かんが)みる 「古きことを調べ、今何を成すべきか正しく知る。そして、新しきことに写し出さねばならない」 |