昇段級審査

一昨日の7月31日(土)、当道場の夏の昇段級審査が行われました。

 

審査開始!!!

白帯さん初めての審査。写真:移動上げ受け・払い受け、四股立ち中段突き

 

10〜9級。さて黄色帯(8~7級)に昇級なるか?! 写真:移動上段突き・中段蹴り、撃砕第一

 

6〜4級、3〜1級。写真:移動中段突き・中段蹴り、移動四股立ち払い受け、自由組手

 

一般(白帯・茶帯) 写真:平行立ち中段突き、移動上げ受け、移動中段蹴り、撃砕、砕破、約束組手

 

一般(黒帯)写真:制引戦、三戦、棒飛び、自由組手 

 

今回も怪我なく無事、審査が修了しました。
皆さん審査の内容、結果はどうでしたか?思いっきりできましたか?

私も3〜4年ぶりに審査に参加し、気合だけは誰にも負けん!と意気込みすぎて、またもや悪い癖を色々とやってしまいましたが。。。悔いも何もございません。それが今の実力だと、むしろ色々とはっきりしたので参加して非常に良かったと感じています。

館長が「当道場で黒帯になれなかった人はいません。なれなかった人は途中で辞めた人です」とおっしゃられていました。
先生が別の場所で記載されておりましたお言葉がありますので
こちらにも転載しておきますね。

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【 大事なのは その後... 】
失敗してもめげない
何度失敗しても良い
必ず成功するから
失敗を恐れちゃいけない
倒れるときは
堂々と倒れればいい
大事なのは その後なのだ
「 どう 」
立ち上がるかなのだ
人間 倒れずにして
「 何 」がわかる
少なくても
倒れた経験をもたぬ人間に
倒れた人間の気持がわかるか
より肝心なのは
全力で生きること
身も心も惜しまず
「 力 」を出し切ること
そういう
全力疾走者は必ず転ぶ
そうしたら
立ち上がればいい
また 倒れたら
再び立ち上がればいい
倒れる度に強くなり
立ち上がる度に賢くなり
大きくなり
成熟していけばいい
倒れることを
怖れる人間に何ができる
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このお言葉の中に、正中館のスピリット(正中館魂)の全てが詰まっているんじゃないかなと、一道場生として感じております。

私は7〜8年前、道場の門を叩き今までの間、色々なことがありました。その度にこの「正中館魂」に何度助けられたことか。。。。正中館でよかった。空手をやっててよかった(←ストリートファイトには巻き込まれてません笑)と改めて思います。
これからも楽しいこと、悲しいこと、どうしようもないこと色々なことがあると思いますが、己に負けず己の魂を焦がし、何事にも全力で挑んでいく所存です。

道場生の皆さん、これからも楽しく厳しく全力で稽古をしていきましょうね!

皆様、昇段級審査お疲れ様でした!

追伸:恩田先生撮影ありがとうございましたm(_ _)m

道場生著