早くも今年の5月も終盤、気づけば今年ももうあと半分に近づき。。。
公私ともに余裕なく時を駆け抜けてブログを置き去りにしてしまっていた
なまくら道場生です。反省。。。m(_ _)m
正中館では今年に入って、さらに稽古雰囲気が盛り上げっています。
たくさんの親子会員が入会され、一般、小学生ともに同じ熱で稽古に臨んでおられます。
道場では、大人の勢いある気合いと、小学生の元気な気合いが入り乱れ
賑やかな稽古の毎日です。
館長のご指導時のみんな真剣な目つき、時には冗談で笑い、
稽古の時間が始まる前、そして稽古終了後も、自主的に皆さん空手の練習をされています。
すごくいい雰囲気です。
私もその雰囲気に魅せられ身が引き締まる想いでございます。
昨日の稽古風景、皆さん「撃砕第二」の稽古をされています。
難しいですよね。。。撃砕は動作がシンプルだけど、その分、余計に深くて難しい。。。
私も、未だに「うまくできた」なんて思ったことは一つもございません。
「できるようになる」までの道のりは苦くも楽しくもありますが、
稽古に臨んだ分だけ上達に近づいていることは間違いないと思います。
「千日の稽古をもって鍛となし、 万日の稽古をもって錬となす」by宮本武蔵
千日の稽古で技を習い、万日の稽古でその技を練り上げる。
もとい、一つの技を完全に自分のものにするには、ひたすら毎日繰り替えし稽古に励むしか道はないということですね。
「鍛錬(たんれん)」です。小学生のみんなは国語辞典で「鍛錬」を引いてみましょう!「鍛(たん)」「錬(れん)」を別々に辞書で引く方が、宮本武蔵の言葉の意味がわかりやすいしれませんね(^^)
私ももっともっといろんなことを上手くなり強くなりたい。
だから焦らず、めげずに、毎日をコツコツ頑張りたいと思います。
道場生 著