もうそんなに経つのかな・・・
30代後半で初めての空手。
子供の頃から憧れていた空手をついに始めるぞ!と道場にの門を叩いてからもうすぐ3年が経とうとしている。
早いような、遠い昔のような不思議な感覚。
3年前と何が変わったのか振り返ってみる。
・痩せた
・体力が間違いなくついた
・成人病一歩手前の血液検査の数値が正常に戻った
・気が短かったのが、そうでもなくなった
・あまり物事に動じなくなった(いい意味で)
・実際の年齢より老けて見られる(実年齢より落ち着きすぎだと言われる。うん?そうかな・・・)
・たくさんの出会いがあり仲間がいっぱい増えた
・初めての方と接する時、あまり緊張しなくなった(これはいいのか悪いのか・・・)
・どうしよっかな〜とあまり迷わなくなった(これも、いいのか悪いのか・・・)
・足をくじいたり怪我をあまりしなくなった(多分、脱力練習が効いている)
いいことばかりだ。
ありがたい。
最近よく「いつから空手してるの?」とお客さんからよく聞かれる。
2〜3年前からだというと驚かれるのだが、どうやら昨今は大人から始めるのは少数派なんですね。
頭も体も出来上がった大人からの空手は非常に奥深く学ぶことが多く、面白いように私は思うので
ぜひ一般の道場生ももっと増えてほしいな・・・っていつも思っています。
大人になってから同じことで話せたり共有できる仲間は本当に貴重ですので。
そんなこと言いながらも、3年前とは違う環境を昨年、自ら作り出しチャレンジしてアップアップしているので
なかなか稽古参加の数も、ブログも減ってしまっているのが最近の悩みの種ですが
いつも心はここにあり。ほんの合間の少しの時間を利用して、空手の稽古をしない日はありません。
それぐらい空手は楽しいのです。
まだまだへたっぴですけどね。
もう春の匂いがしてきていますね。
これからも、空手道を通してどんな新しい出会いがあるかな。
道場生著