平成28年度秋季友好空手道親善大会

9月19日月曜日、鳥取県立武道館にて毎年恒例の親善大会に当道場から11名参加しました。

中には大会初参加の道場生もおり、皆さん大健闘でした。

【形競技】※撮影できなかった道場生諸君。。。ごめんなさいm(_ _)m

みんな真剣な顔つきで、特に緊張した様子も無く善戦していたと思います(^^)

日頃の稽古の成果を存分に発揮できたことでしょう!

そして辛口なコメントを言うと、稽古の時以上のことは中々できないのも、よく分かったのではないでしょうか(^^;)

何回も、何十回も、何百回も、同じ形を打ち続け、積み重ねた結果がはっきりと出て、見る側も、自分自身でも、よくわかるのが形競技なのだと私は思っています。

 

【組手競技】※これも撮影できなかった道場生諸君。。。ごめんなさいm(_ _)m

私を含め一般の者は、出場経験がありますが、今回出場の子どもたちは初参加!!

よく頑張りました!!

大丈夫かな??怖がっていないかな・・と見守っておりましたが心配は無用でしたね(^^;)

大変失礼致しましたm(_ _)m

それくらい、前へ前へと攻め続ける姿勢に驚かされました!

もっと稽古を重ねて次に向け、頑張りましょうね!

私は、結果が全然で「フガ〜!!」となっておりましたが、これが今の自分の実力だと受け入れて懲りずにめげずにコツコツ頑張りたいと思います。また一つ楽しみが増えましたよ。

 

試合に出ている仲間を見守りながら応援する道場生。

 

仲間をおもいやり、応援するのは素晴らしいことであり、当然のことです!

せっかく大会に来ているのに自分ばっかりでは、かなりつまらないことです。

こういった大会は、様々なところから色んな人が集まります。そんな中では、同じ道場生という意識がわかりやすくなるものです。

また、初めて会う方、普段会えない方など、様々な人とのふれあいがあります。

そんなとき、仲間の道場生や様々な人と、どんな気持ちで接するか。またこの大会での自分の在り方をどうするか。

こういった大会は、人との接し方を考え、教わるのに非常に良い機会です。

大会テーマも「おもいやりの心を大切にしよう」!!

このような大会は一人二人では実現されません。色々な方々のおもいやりや協力があってこそ実現される特別な時間と空間です。

まさに、日々かわらない日常では気づかない「おもいやりの心」を体感できる場所なのだと思います。

そして他の方の試合をみるのも重要な稽古です!

 

 

館長と正中館選手、笑顔で集合〜!!

今回の大会も非常に楽しく充実した時間をみんなで過ごさせていただきました。

 

大会を開催いただきました輝栄会の皆様、ご関係者の皆様、大会運営をしていただきました先生方、役員の皆様、各道場ご関係者の皆様、保護者の皆様、鳥取県立武道館ご関係者の皆様、選手の大会出場にご協力いただきました保護者の皆様、この度は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 

来年のわかとり杯!また皆様にお会いできることを楽しみにしております!

 

人生一期一会。素晴らしいご縁に感謝です!

 

 

正中館道場生 著