昨日の稽古前のこと。
私が最初に稽古場に着き、道着に着替えさ〜て今日も頑張るぞと、準備体操。
そしてそうこうしているうちに
「こんばんわ〜」「よろしくおねがいしま〜す」
と、子どもたちがぞろぞろやってきました。
子どもたちも準備。
で、袋から白い布のようなものを出して
何やらごにょにょ子どもたちが話している。
で、子どもたちは道場の真ん中に向かいました。
ぞうきんがけ開始〜〜!!!
正直驚きました。
子どもたちが自主的に始めたのです。
私は最近、平田道場に参加できておらず知らなかったのですが、平田道場でもやっているそう!
素晴らしい!!
何が素晴らしいって、館長がこの時は不在で、私はこのことを知らない。
なのに、子どもたちは、
自主的に自分らで行動を始めたということ!!
いつもだったら、稽古前は準備体操もせず、はしゃいでいたのに。。。(^^;)
いいぞ〜!!いいぞ〜!!正中館キッズ!!!
テンションが上がって勝手に一人わくわくしていたのはいうまでもありません。
いや〜ええもん見れた。
いつも思うのです。子どもたちから教わることが非常に多いなと。
私は大人ですが、大人とはなんだろうと。
私は何者だと。。
純粋な子どもたちの良いとこ素敵なとこ、悪いとこ、どうしようもないとこ沢山あります。今はそれで良いと思います。
たくさんの未来と可能性を秘めた子どもたちですから。色んなことが子どもの個性であり魅力でもあります。
そんな子どもたちが一生懸命、考えて、叱られて、落ち込んで、時には、はりきって、そして頑張って成長する姿を見ていると
自分は大人としてどうなんだと。
子どもにとっての大人ってなんだ?大人にとっての子どもってなんだ?
恥ずかしいことしてないか?
胸を張って、子どもたちに指導できるか?
子どもが相談してきたら指南できるか?
責任ある行動できているか?
人間として大人としてどうだ?などなど・・・
様々な内なる声が聞こえ、勉強させていただいております。
正中館キッズいつもありがとう。
私も頑張ります。
正中館広報部 道場生著